やーだ!てへぺろ ♪♪って、             私をゆるす日記。

明日のわたしの「こころ」と「からだ」を整えたくて

「ほめる子育て」がお母さんを苦しめる。

「ほめる子育て」が、10年以上前から

推奨されていて、

私もその風にのって

ひたすら赤ちゃんの頃から

ほめまくって育てていた。

 

 

 

 

 

 

その方針は

どんな事があっても、

べつに普通の絵であっても、

落書きみたいな変哲もない絵でも、ほめる。

書いたのだから、ほめる。

水に潜れるようになって、

潜れることが当たり前にできるようになっても

できるのだから、ほめる。

お花を持ってきて、

きれいだな、と言ったら、

きれいだと感じる感受性があるのだから、

ほめる。

ご飯を、食べたらほめる。

 

 

 

 

 

 

 

当たり前に、できるレベルのものさえも、ほめる。

 

 

 

 

 

 

 

んが、んが。

当たり前は、当たり前。

 

 

 

 

 

ほめすぎたら、

結果、

レベルの低いところで

納得してしまう癖がついて、

なんでもかんでも

すごいでしょーすごいでしょー、の

承認欲求 地獄!ゴートゥーヘル!真っ逆さま・・・

 

 

 

 

いやー私、めちゃくちゃ

決済印押す、最高責任者みたいに

バンバン、バンバン

「いいね!(いや、それもうやって当然、小3だから!)」

「上手だね!(いや、落書きレベルだけどね」

 「やったね!(もう、10回はほめとるやろ、気づけ・・)」

バンバン、バンバン。

太鼓持ちか!

 

 

 

 

太鼓叩きすぎて、

子供の能力、下げてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

それ続けてたら、

自分まで「これ、できるのすごいしょ!私」アピール始める。

当然、周りは「できて、当然でしょ。当たり前。」で、

スルーされる。

そりゃ、人間関係、問題だらけになるはずだ。

 

 

 

 

 

だから、こうだ。

 

 

 

 

 

いいね!いや、それもうやって当然、小3だから!)」

上手だね!いや、落書きレベルだけどね

 「やったね!もう、10回はほめとるやろ、気づけ・・

次のレベルアップしなさい)」

 

 

 

 

当たり前のことは、ほめ言葉を消して、

心の言葉を、サラっと伝えて。

そうすれば、子供たちは、次の挑戦を勝手に始める

始めなければ、ひょっとしたら興味がないのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

私のことを思い起こしてみて、

今まで、興味のあることは、

おねだりしてでも叶えてきたし、

本を見て調べるし、

コツコツと積み上げて、

知識を増やしたり、

スキルアップできている。

 

 

 

 

 

興味のないことは、

かじってみても、

味がしなくて、

この楽しみは何かを感じることができたとしても

コツだけつかんだら、

別にしがみつこともなく、終わる。

 

 

 

 

 

 

私は、ゲームより、

本を読んだり、

調べることが好きだし、

興味の対象も広く、

結構とことん調べる。

今は、この新しい時代の子育てに生きる知識を

増やすことに夢中だ。

それに、自分の人生を楽しむための知識の

習得にも取り組んでいる。

時間がないし、体力がない。

それが、悩みかも笑

 

 

 

そう思えるようになったのは

子育てを通して、

自分の成長が足踏みしている現実を受け入れたからだ。

そして、行動して、現実を変えることができているからだ。

スゴイ人に比べたら、

驚かれるほど、たいしたことない行動かもしれないけど、

私にとっては、挑戦だった。

そして、これからもその挑戦を続けて、

打開していきたい。

そうできるようになったのは、

自分一人だけが

挑戦しているわけではないと感じることができたからだ。

そういう人が周りにいて、私も刺激を受けている。