やーだ!てへぺろ ♪♪って、             私をゆるす日記。

明日のわたしの「こころ」と「からだ」を整えたくて

怒らない子育ては、お母さんを辛くする?!

「ほめる子育て」をし続けて、

自分を見失った私。

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「ほめる」だけでなく

「怒らない」子育ても

心がけてやってきた!

 

 

 

 

 

 

 

怒らないことを

やり続けたお母さんは、

自分の感情を表出しないから、

あとあと苦しみが出てくる。

 

 

 

 

私がそうだから。

 

 

 

 

 

 

だって、相手は子供なんだから

怒ったって、伝わらないでしょ。

大人が怒りを表すなんて、

恥ずかしいことじゃない。

精神病だって思われちゃうじゃん。

あ、むこうで怒ってるお母さんいる。

あー、子供がめちゃ泣いてるやん。

かわいそう。かわいそうな子供。

お母さんがしっかりしてないから、

子供がめっちゃかわいそう。

大人が感情をコントロールできずに

怒りを表出するって、

「できない」大人なだけじゃん、

私は、そういうことはないから、

大丈夫、私は、大丈夫。

 

 

 

 

って、根底で思っていた。

 

 

 

 

 

ほめる、怒らないを続けていたら、

お母さんは、

感情にふたをし続けて、

ついには、怒りが爆発する。

 

 

 

 

 

私がそうだった。

3~4か月に1回は、

感情的になり、それまで我慢できたことが

できなくなって、

怒ったら、とにかく大声で

威圧して、やまんば化
そして、怒った自分に

「あ、私、ダメな大人だ。

お母さん失格なことをしてしまった・・」と

罪悪感を持って、

怒らないように

また、ふたをする生活が始まる。

 

 

 

 

今思えば、

あの頃、

笑えていたんだろうか。

ちゃんと、日常を楽しめていたんだろうか。

子育て、楽しいって

アピールするだけで

本当は楽しめてなかったんじゃないだろうか。

 

 

 

 

 

 

そして、ついに、問題が起こる。

 

 

 

 

周りにいる、

(自分の目ではそう見えている)

しっかりしてないお母さんが出てきて、

やんや子供の文句を言いたい放題言っているお母さんを見ると

「どうして、子供を優先できないんだ!」

「子供を大事にするのが、親の役目でしょ!」

って怒りが沸いてくる。

嫌いになる。

 

 

 

 

 

感情にふたをし続けていると

人間関係が「悩み」となる。

 

 

 

 

 

 

もし、子育てを楽しめていないお母さんがいたら

私は、あなたのそばにいて、

話を聞いてあげたい。

 

 

 

 

人間は、感情を持ってあたり前。

そして、

その感情を、押し殺すのではなくて、

しっかりお母さんは感じて、感じて。

感情的な言葉は、相手を威圧するだけだから、

感情的に爆発してはいけない。

いったん、どうして怒りが沸いているのか、

理由を言葉にする。

 

 

例えば、

子供が、岩場で遊んでいて

見ていたら、岩から落ちそう。

(体力的に、岩を登れることができたとしても、

ヘルメットなんかの安全器具をつけるなんかの工夫を

する準備ができるといいし、

あまりに小さい子を、岩場なんかに連れて行ったら、

危険だから、そもそも、エリアを決めて遊んでもらうとか

どうしても行きたいなら、親に声をかけて一緒にいこうね、

と伝言することもできる。余裕でできるし、怒らないで、

理由を伝えることを

続けていたら、そんなの余裕で言うこと聞いてくれるよ。)

「あ、その岩から落ちて、頭打ったら死ぬかもな。

やめてほしい!」

と危険に思うから、

「こら!そんなことしたら、死ぬぞ!

バカが、やめろ!」と感情的になると口走るかもしれない。

そうではなくて、

「こら!その岩から落ちたら、あなたが死ぬかもしれんって

お母さんが心配だから(理由)、その場所で遊ぶのやめて!

こっちの岩が平らになっているところだと安心だな。」

 

 

 

理由を説明して、やめてもらう。

それでもやめないのは、

きっと、それまでお母さんがしてきたことに

「仕返し」してるからだと思う。

それまで、お母さんが、

感情的に対応し続けているから、

「お母さんに、嫌われている」と子供は思うんだ。

だから、「仕返し」される。

 

 

 

子供は、すぐ怒られると

「嫌われた」ってすぐ思う。

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人間同士、問題が募っている場合は、

時間がかかることを肝に銘じて、

コツコツと続けて、信頼関係を築いていこう。

 すぐに言うことを聞かないだろうし、

(自分でもそうじゃない?素直に聞きたくない時もあるよね!)

 

 

 

イラっとしたら、イラっとしていい。

「こら!それはしたらいかん。」

と怒鳴っていい。

そして、ちゃんと、怒る理由を伝えていけたら、

もっといい。

その時に、子供が腹が立っていたら、

表現させて、泣かせていい。

 

 

 

 

 

 

 「怒っているんだね。腹が立っているんだね。」

 

 

 

 

「お母さんは、君が嫌いで怒っているんじゃないんだ。

ちゃんと理由があるんだ。こういうことなんだ。」

 

 

 

言葉を築いて、関係を築く。

落ち着いて、自分のことをわかってもらう。

そして、相手を受け入れて、理解していく。

 

 

 

 

子育ては、人間関係の基盤になる。