やーだ!てへぺろ ♪♪って、             私をゆるす日記。

明日のわたしの「こころ」と「からだ」を整えたくて

お母さんとして「役割」を生きる。

 

まえに書いたこの記事。

↓↓↓

 

henatyokokaasan.hatenablog.com

 

 

 

再度考察。

「自分の時間」っていうのは

無いから、欲しくなるものなんだろう。

 

 

ある、のに、無くなる。

ある、はずなのに。

 

 

 

 

自分として生きる時間、人生。

まるっと、自分の時間なはずだ。

 

 

 

 

子供を授かったとき、

私は不安だった。

子供が苦手だったから。

どうして、苦手だったのかな。

 

 

嫌いだと感じていた、そのころの私は、

「どんな子供」も受け止めないといかない覚悟が

私にはなかったからだろう。

 

子供を相手にしていた時代は、

間違いなく幼い自分の頃の自分が感じていた感情で

「子供が嫌い」ではなく、

未熟な私が、単に子供時代の

「友達を嫌い」だったから

に過ぎない。

そして私も子供だった。

 

 

 

 

大人になって、

たくさんの考え方や価値観があること。

ひとりひとり

育てられた環境や経験が違うから、

まったく同じ人間がいなくって、

そんな考え方もあるんだなと

受け止めていったら、

嫌いな人はぐっと減って、

すべては学びなのだ、と分かった。

 

 

 

 

 

そして、子育てをしていて

気づく。

子供は、本当に個性がそれぞれあって、

あっていい。

その子にあった対応・工夫をしてあげると

共感が深まり、

愛している感情も高まる。

 

 

 

 

妊娠した女性は、10か月をかけて、

お母さんになる準備をする。

お母さんの役割をする、準備をしていく。

私がそうだった。

 

 

子供(友達)が苦手だと感じていたから、

愛せるか心配だった。

(単に、私の勘違いww)

だけど、おなかにいる間、

ずっと私の頭の片隅には

やわらかい、優しい顔をした

赤ちゃんがいた。

ちゃんと育っているかな。

眠っているのかな。

おなかは暖かいのかな。

声は聞こえているかな。

気持ちと対話しながら

赤ちゃんを育てていく。

愛がはぐくまれていく。

出産して「こんにちは!」と顔を合わせながら

日々、お世話をする。

はじめは緊張していた。

お乳がうまくできないし、

おむつも頻回で交換。

うんちもやわらかいし。

顔に湿疹できて、病気じゃないか不安になるし。

赤ちゃんにお世話をかけていく。こころを砕いていく。

 

 

 

 

 

 

こうしてかけていく時間が、

どうして「自分の時間」だと思えないんだろう。

私は子育ては、自分を育てていく時間だと思うのに。

「私は、りっぱな大人なはずなのに、

ちっちゃなあなたをわかってあげらんない。

まだまだ、ひよっこの大人よね。」

そうして過ごした専業主婦時代。

 

 

 

そうして、私は育てられたと思っている。